今回は、WRAPSHOMEが行っている品質管理についてご紹介します。
まず、自社の施工品質基準を定めていない建築会社は少なくありません。
木造建築の場合、法的基準やフラット35等の共通仕様書を含めても、
基準となるものは家づくり全体の約59%にしかとどまらず、残りの約41%は、
職人や現場監督の人的裁量にゆだねられている、基準の無い領域です。
住宅品質を人に任せる管理から脱却をはかるためには、基準を明確化させた『同じモノサシ』
となる自社施工基準を構築し、常に現場を適合させる仕組みが必要となります。
そこでどの住宅でも同じ品質を保つために、WRAPSHOMEでは「第三者監査」を導入しています。
第三者監査は第三者の視点で自社監査が適切に行われ、自社の基準と適合しているかを再チェックし、
品質をしっかり裏付ける役割となります。
また、品質向上につなげる為の要因や傾向までを分析し、確実に品質を安定させていきます。
10回の監査工程において、主要瑕疵に関わる重要な5工程を必須項目として基本とし、
第三者監査を実施します。
今回はWRAPSHOMEが品質管理のために行っていることをご紹介しました!
第三者監査は、名前の通り第三者がチェックするため、自社チェックのみで行うよりも
より厳しく、安定した品質を保つことが出来ます。
どの住宅でも同じ安定した品質でつくることができるので、お客様も安心ですよね。