今回は、生活するうえでとても大切な『換気』についてご紹介したいと思います!
1日の大半を室内で過ごしている方は多いのではないでしょうか?
その空気環境は無対策だと様々な要因によって汚染されていきます。
シックハウスによる頭痛や、カビや花粉によるアレルギーの発症など目に見えないところで
健康を害しています。
さらに、室内にはペット臭や生活臭、花粉、湿気などの汚れもあります。
人が生涯で摂取する物質の量は室内空気が57%と半分以上を占めています。
なので室内空気にも気を使い綺麗にすることがとても大切です!
健康的な生活には室内の空気環境をよくすることが欠かせないですよね。
換気には第1種換気・第2種換気・第3種換気の3つの種類があります。
2003年の建築基準法改正により、全ての住宅に24時間換気が義務化され、家の空気を1時間に0.5回
入れ替える機器の設置が必須項目になりました。
つまり、家全体の空気を2時間で入れ替わる換気能力が必要です。
WRAPSHOMEは3つの換気の中の「第3種換気」を採用しています。
第3種換気は給気を自然で排気を機械式で強制的に行います。
強制排気室内の気圧が外気より低くなることで、家の中に入る空気の動きを利用し、強制排気した分の空気を給気していく仕組みになっています。
更に第3種換気の中には「ダクト式」と「ダクトレス」があります。
WRAPSHOMEは第3種換気のダクト式を採用しています。
ダクト式を採用することで、計画換気が可能となり、いつも新鮮な空気を取り込むことができます。
どちらも給気は壁に設置する給気口から、排気によって生じる圧力差で自然に給気しますが、
ダクトレス換気の場合壁に設置している換気扇(プロペラファン)から直接排気するため、
風や外の影響を受けやすく、ファンが外部の風(動圧)に負けて空回りしたりすることがあります。
その一方で、ダクト式では換気装置を天井裏などに設置し、ダクトを使い各部屋の換気をする仕組みなので
風や外の影響を受けにくいのが特徴です。
ダクト式第3種換気システムの中で、WRAPSHOMEは「ルフロ400」を採用しています。
ルフロは24時間換気で室内の臭いや花粉、ダニなど目に見えない汚れを減らし綺麗な空気を作ります。
快適な生活にはきれいな空気は欠かせないですよね!
今回はWRAPSHOMEの換気についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
換気のことだけでなくその他性能部分もブログに載せておりますのでぜひご覧ください!
次回はWRAPSHOMEが家を建てるうえでの大切にしている品質管理についてお話します!
最後までお読みいただきありがとうございました!